防犯対策をしたい
- コラム
住宅対象侵入窃盗は「玄関等の出入口からの侵入」が窓に次いで危険性の高い場所
（出典：LIXIL）
家の防犯性能を高めるためにカギ交換を行う方は少なくありません。
実際、古いタイプのカギはピッキングの被害に遭いやすいため、非常に危険です。
本記事では、防犯性の高いドアのご紹介や、ピッキングや侵入を防止する、防犯対策におすすめの機能をご紹介します。
防犯性の高い玄関ドアとは
破られにくい「2ロック」で、ピッキング対策も万全
リシェントは2ロックを標準装備。カギ穴を隠せる「S型ハンドル」はカギ穴がカバーで覆われているため、ピッキング対策に効果的です。
複製が困難な「ディンプルキー」は表面に多数のくぼみがついた、複製困難なカギを採用。
カギ穴壊しにも強い構造です。（耐ピッキング性能10分以上）
ガラス破り対策に有効な「セキュリティサムターン」も標準装備です。
（出典：LIXIL）
（出典：LIXIL）
鍵がみえない構造で、ピッキングを抑制
YKKAPのスマートドアはカギ穴がカバーで隠れているためピッキングの対象になりにくいです。 さらに「ピッキング防止機能」も備えており、1つ目のカギが不正に開けられても50秒以内にもう1つのカギを開けて扉を開けなければ上下2つのカギが自動的に再ロックされます。
こじ開ける手口に対して強い抵抗力を発揮するサムターン、さらに安心のロック機能も標準装備です。
（出典：YKKAP）
（出典：YKKAP）
（出典：YKKAP）
さらに安心・便利なスマートキー、タッチキー
便利なスマートキー、タッチキーでちょっとした外出時も便利
車のキーと同じような使い方のリモコンキー。ポケットやバッグの中にリモコンを入れておき、ボタンを押して、鍵を開けたり閉めたりします。数秒で戻るから…という時にでも、ドアハンドルのボタンを押すだけなので、必ず施錠する習慣が身につきます。
（出典：LIXIL）
LIXILリシェントのリモコンキーは簡易タッチキーシステム、カードキーはカザスというシステムがあります。
簡易タッチキーシステムはボタンを押すだけ。車のキーのような便利さです。室内からの解錠もスイッチひとつの簡単操作で、外出時も便利です。
CAZASシステムはカードをかざすだけ。駅の自動改札のような快適さです。カードキーはもちろん、さらに小さなキーホルダー型タグキーも玄関キーとして利用できます。
さらに防犯性アップ！
ON／OFFの選べる「自動施錠機能」。
玄関からの不法侵入要因のトップ「無締まり」状態を防ぐため、上下2ヵ所のカギを自動施錠する機能が付いているので、防犯面でも安心です。
サムターンで解錠した場合、自動施錠機能は働かないので、締め出されることもありません。また、自動施錠機能は用途に応じてON／OFFの切替えも可能です。
ピッキング対策も万全「不正解錠防止機能」。
上下どちらかのカギを解錠した後に、もう一方のカギを約20秒以内に解錠しなければ自動的に施錠する安心機能を装備しています。
人目を避ける侵入盗にとって、解錠に時間がかかるカギほど狙いにくいため、ピッキング防止に役立ちます。
毎日の出入りがもっと快適に
（出典：YKKAP）
ピタットキーはタグキーを近づけるだけで、サッと施解錠できるから、面倒なカギの操作を省いて、スマートに出入りできます。
ポケットキーはリモコンを持っていれば、ドアハンドルのボタンを押すだけで施解錠でき、さらにタグキーがカギになるので、毎日の出入りがもっと快適になります。
さらに安全に、さらに便利に、使いやすく「顔認証キー」
リモコンを携帯してドアの前に立つだけで施解錠。
顔認証に限らず、リモコンキー・タグキーやスマートフォンでも施解錠可能。
（出典：YKKAP）
防犯性と快適性の両立も可能なドア
ドアのカギを閉めたまま採風でき、防犯性と快適性の両立を実現
ドアを閉めたまま通風できる『通風・採風ドア』
ドアを閉めたまま風が通せる通風タイプのドアも人気です。
扉を閉めたままでも新鮮な外気が採り込め、住まい全体に風の通り道が生まれて、防犯面でも安心、居住性もアップ！
防犯性と採光に配慮されたデザイン
侵入強盗の手口が使えないよう、ガラス部分の幅を狭くしつつ、光を採り入れることに配慮したデザインが多数用意されています。
カギを閉めたまま換気が可能なドア
ドアのカギを閉めたまま採風できるのはもちろん、採風部分が格子状になっていて、外から手を差し込めない構造に。
（出典：LIXIL）
（出典：LIXIL）
ガラス部分も防犯に強い合わせガラスで安心
破壊されにくい「安全合わせガラス」
2枚のガラスの間に特殊中間膜を挟み込み、一般的なガラスと比べ耐貫通性に優れています。45mil（l.1143ｍｍ）の特殊中間膜を使用。
※mil（ミル）：1/1000インチを表す単位。中間膜の厚さを表しています。
ガラス部分の幅を狭くしつつ、光を採り入れる採光ドア
（出典：LIXIL）
通風機能だけではなく、デザイン性や防犯性にも優れたドア
選べるデザイン、通風子扉で全てのドアに通風性を！
全てのデザインに組合せ可能な通風子扉をご用意しました。親子枠であれば無採光や洋風小窓など通風機構の設定がないデザインでも、通風子扉を組合せることで、全てのデザインを通風玄関ドアにすることができます。
（出典：YKKAP）
内開き通風機構で防犯に配慮
ドアを閉めたまま、内開き通風機構を開くだけで、部屋の中を換気するのに十分な通風面積が得られます。通風部は侵入防止に有効なサイズとし、防犯にも配慮。
（出典：YKKAP）
ガラス部分の幅を狭くしつつ、光を採り入れる採光ドア
採光付デザインは、採光窓のデザインによって、光の差し込み方が変わります。
採光窓の大きさで光の入り具合を調節できる「上部採光」、視線を遮りながら採光できる「小窓採光」、足元までしっかり光が入る「スリット」の3種類からお好みに合せて選べます。
（出典：YKKAP）
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