バリアフリー対策したい
- コラム
介護しやすい、 快適な出入口にしませんか?
「 今の玄関ドアだと、車椅子が通りにくい」「 段差があって車椅子だと大変」「 玄関ドアって、開けるのが意外と大変…」…というお悩みはございませんか?
介護をするようになって、はじめて気づく不便もあるものです。
介護を受ける人・する人の両方の負担を減らせる玄関ドアのご紹介をします。
車椅子の出入りをスムーズにする玄関引戸
バリアフリー設計に最適
車椅子の方でも開閉しやすい玄関引戸なら、玄関までのアプローチにスロープを設けているバリアフリー設計に最適です。
(出典:LIXIL)
LIXILのエルムーブ2は開け閉めも出入りもラクラク。車椅子の家族にも、自分が年齢を重ねた時にも、引戸なら安心。みんなにとって使いやすい快適な玄関がつくれます。さらに、車いすでも出入りしやすい有効開口の広いサイズもあります。
(出典:LIXIL)
※車いすで自走通行する場合の目安:800mm以上
※介助者が押す場合の目安:750mm以上
また、昔ながらの引戸と比べ、断熱引戸は複層ガラスなどの重量で重くなっています。開けやすい大きなハンドルが標準装備ですが、さらにオプションで開閉をサポートする機能も。子どもでも、お年寄りでも、軽い力でラクに開け閉めできます。
開けた扉から手を離すと、自然にスーッと閉まり、扉を開けっ放しにする心配がありません。
扉の跳ね返りを防ぐ「ラッチ機構」も標準装備。扉を強めに締めても戸先に内蔵されたラッチがカチとはまり扉の跳ね返りを防止します。
(出典:LIXIL)
YKKAPのドアリモアウトセット玄関引戸
YKKAPのドアリモアウトセット玄関引戸なら、車椅子の出入りもスムーズ。
横にスライドする引き戸なら、開閉がぐっとスムーズに。
引手・ハンドルは、握りやすい大型のバーハンドルと、どこに手をかけても操作しやすい舟底型の引手があり、力の弱いお年寄りでもスムーズに開閉することができます。
また、開口の広さがうれしいYKKAPの「れん樹 開口引戸」もおすすめです。
障子2枚が連動するので開け閉めがスムーズ。
障子2枚と袖パネル1枚という構成で、袖パネルに2枚連動障子を引き込むことで2枚建の引戸と同じ幅で引違い戸よりも広い開口幅を実現します。
「れん樹 開口引戸」も、扉の跳ね返りを防ぐ「ラッチ機構」、怪我をしにくい「引き残しストッパー」の取り付けがされています。
さらに標準仕様に加えて、車椅子を使う人とサポートする人の使いやすさに配慮した「車椅子配慮仕様」もラインナップしています。
引戸の中央で開閉できるため自走通行するときも快適。鍵の位置などもサポートする人の使いやすさに配慮しています。
さらに開閉を楽にするスマートキー、タッチキー
車のキーと同じような使い方のリモコンキー。
ポケットやバッグの中にリモコンを入れておき、 ボタンを押して、鍵を開けたり閉めたりします。
数秒で戻るから…という時にでも、ドアハンドルのボタンを押すだけなので、必ず施錠する習慣が身につきます。
スマートフォンが玄関キーに早変わり!開閉がスムーズに
LIXILのFamiLock(ファミロック)は スマートフォンが玄関キーに早変わり。スマートフォンやリモコン、カードキー、タグキーを使用して玄関ドアの施解錠を行うシステム。同じドアで一人ひとりがカギのタイプを選べます。
対応玄関ドア・玄関引戸は、ジエスタ2、グランデル2、リシェント玄関ドア3です。
(出典:LIXIL)
エントリーシステムは簡易タッチキーシステム、カードキーはカザスというシステムがあります。
簡易タッチキーシステムはボタンを押すだけ。車のキーみたいな便利さです。室内からの解錠もスイッチひとつの簡単操作で、外出時も便利です。
CAZASシステムはカードをかざすだけ。駅の自動改札のような快適さです。 カードキーはもちろん、さらに小さなキーホルダー型タグキーも玄関キーとして利用できます。
(出典:LIXIL)